第92回 リラックスと集中

こんにちは、楳林です。やっと本格的な夏の暑さがきましたね。朝晩はせみの鳴き声が響いています。さて、先週のエクササイズは「緊張を緩め、リラックスするために、あなたはどんな“儀式”を導入しますか〈すでにやっていることも含めて〉」でしたね。例によって何通か紹介いたします。

「仕事中、集中力が途切れたと思ったら、ハーブティを飲みます。常に何種類か用意して、リフレッシュ効果のあるペパーミントやビタミンCたっぷりのローズヒップ、胃腸に優しいレモンバームなど。今は女性ホルモンを整えるブレンドを飲んでいます。『はあ~』と、一息ついて、次の仕事への切り替えに利用しています」(Fさん、事務、司会など、30歳)。

Fさんはまた、気分転換に会社帰りにウインドショッピングやデパートの美術館めぐりをするそうです。「先日はジミー大西さんの、個展を見に行きましたが「お笑い時代には好きではありませんでしたが、彼の作品を見ていると、子供のころのキラキラした感性を思い出しました」。

ジミー大西さんは、絵によって自分の表現方法を取り戻したんでしょうね。Fさんも司会やナレーションをしているときに輝いているのかもしれません。

「1日2回の休憩時間に「ラベンダーの香りをかぐ」ということをしたいなと思います。新しい職場で研修やOJTで緊張が続く仲、休憩時間はトイレに行って戻ってくるだけという日々を送っていますが、もっとリラックスしなさいというメッセージと感じ、早速ラベンダーの香りのするグッズを探してきます」(Tさん、コールセンター勤務、39歳)。

そういえば私も研修ではそうですね。もっと何か工夫をしたいと思います。

「週に1回くらいのペースでトランポリンのあるジムに通っています。トランポリンで飛んでいると日常の嫌なことやストレスから開放され、おまけにダイエットにもなります。夜はぐっすり眠れ、翌日は心も体もすっきりして仕事が出来るのです。無心で跳んでいると、鳥になったみたいで楽しいんです」(顧客管理をしているOL,27歳)。

本当にうらやましいですね。どんな鳥になったみたいですか?

「決められているのに守られていない『週2回定時(水、金曜)で帰る』を実行、金曜日は韓国語学校に通っています。また季節限定としてライブに行きます。疲労度は大きいですが、普段は上げないくらいの大声を上げストレスレスを発散できるようです」(Kさん、CADの社内インストラクターなど、25歳)。

その他「トイレで瞑想やうたた寝をします(笑)」「深呼吸を徹底的に」「2週間に1回新しく出来たホテルに泊まってフェイシャルマスクでリラックスしたい」など、皆さん、「緊張を緩め、リラックスする」ため、いろんな工夫をされていてとても楽しくなります。

1つ感想を付け加えるとすると、回答の多くは日ごろの仕事でたまったストレス発散のためのリラックスにとどまっているのが多いかな、という気がしたことです。

リラックスした状態というのは、同時にハードワークのときとは何か違った意味である意識が浮上したり、集中状態が生まれたりしませんか?例えば、自分が本当にやりたいことやそれに近い目的、目標に対するアイデアや実行策が急に浮かんできたり、といったことです。

リラックスすることによって、肉体的、精神的に開放した状態の時、結構、普段眠っていた感覚が目覚めるようです。その時がもしかしたら自分のヴィジョンや能力を思い出すチャンスかもしれない、と思ってみてはどうでしょうか。

このところ研修に追いまくられていた私にとっても、お盆休みを“リラックスと意識の集中状態”が出来るよう有効に活用するいいチャンスだと思っているわけです。

ということで今週のエクササイズです。

●「あなたのお盆休みを“リラックスと集中状態”を実現するために活用するとしたら、どんな工夫をしますか?」